日本の高級陶磁器メーカーである「深川製磁」の蓋付きの器「金ミル牡丹」のお椀、大きめのサイズのため、どんぶりとしてもお使いいただけます。
深川製磁を象徴する「フカガワブルー」の澄んだ青が器全体に広がり、雲や花びらを思わせる白抜き模様が浮かび上がり、明治期の輸出品にも用いられた伝統の吹き付け技法によるもので、縁には三つ葉文様の金彩が繊細に施され、上品な華やぎを添えています。
サイズ:
直径約12cm
高さ約8.5cm（蓋を含む）
5客の金額ですが、10客の在庫があります
新品未使用、共箱保管品
#出品中の深川製磁
深川製磁について
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深川製磁は、明治27年（1894年）創業の有田焼の窯元です。創業者の深川忠次は、「工藝思想」を掲げ、単なる実用品としての器ではなく、芸術品としての磁器を追求しました。その高い技術力と芸術性は、1900年のパリ万国博覧会での金賞受賞、そして1910年には宮内庁御用達を拝命するなど、国内外で高く評価されています。
この蓋付きの器は、食器としてだけでなく、小物入れとしても利用できる、実用性と美術性を兼ね備えた作品です。